子宮卵巣摘出手術　乳頭縮小手術　FTM手術

朝7時半にkenyaさんが迎えにきてくれた。

タクシーでYanhee International Hospital へ向かった。（抜糸日）

診察を待っている間、僕とＹくんはソファーで爆睡。
2人同時呼ばれ、同時に診察&抜糸。(同じ部屋)
くすぐったいよーと2人で叫んでいたら抜糸は終了した。痛くないです!! 傷口は綺麗だ。
1年くらいしたら跡が消えそうな雰囲気だ。
かなり下側だし、陰毛が生えたら隠れそうな位置です。
僕は左側、Ｙくんは右側が少し痛むと医師に伝えた。
手術の際に僕は左から切除、Ｙくんは右側から切除した為だった。
この手術は、お酒が強い人・筋肉質な人は痛いみたい。
↑Ｙくん。(笑) 僕は平気です!!!!!
手術するなら禁酒した方が無難です。
麻酔が効かなくなるから入院中が大変です。

胸の抜糸は必要なし。術後は良好との事。
時間が経過したら自然に取れるとの説明だった。
時間が経過すれば少し変化するようだ!!
今は、まだ仕上がりに納得していないです。
膨れていたのは少し改善されているが縮小は?!みたいな。
しばらく様子をみます。
ただ・・・ざっくり乳頭を切除して腐ったら嫌だな。
血流の問題か・・・。
納得できなかったら、またヤンヒー病院で再OPしたいな。

●船というかボート??みたいな乗り物に乗った

ヤンヒー病院からタクシーで近くの船着場まで行く。
外は凄く晴れていた。
船というかボート??みたいな乗り物に乗った。
タイにも一応時刻表はあるが、ないと同じようなものみたい。
来る時は来るし、来ない時は来ないみたい(笑)

kenyaさんが、
『大腸菌まみれの川だからshinくんが落ちたら致死量だね』と笑った。
僕も、落ちたら命はないと思った。
kenyaさんとＹくんは暑いといっているのに
僕は何故だかジャケットにブーツ姿。
終始『暑くないの??』と聞かれていた気がする。
僕は暑くなかったです(笑)

川沿いは勝手に家を建てて住んでいる人々がいた。
免疫があるのか裸足で大腸菌の川辺りを歩いていた。
凄い免疫力なのだろうな・・なんて考えていた。

少し進むと王宮が見えてきた。
タイでは黄色の洋服を着ている人々が非常に多い。
国王のカラーが黄色なので、みんな黄色をきているみたい。
曜日によってカラーがあり、重要視しているようだった。
タイ人は自分の誕生日の曜日まで覚えている。
西暦はあまり使われず仏暦が一般的。
西暦＋543年＝仏暦
乾期・暑季・雨季とあるが、僕の滞在中は暑季だった。

船というかボート??みたいな乗り物を途中下車して
BTS(スカイトレイン)に乗った。
とにかく新しいみたいで超綺麗。
日本よりも凄く綺麗だった。
このBTS凄く寒いです!!
本当、タイって寒いか暑いかしかない国だ。

●スカイトレイン乗り方

�@路線図で目的地のゾーン数を確認する。
�Aゾーン数と同じ数字の発売機のボタンを押す。
�B右上に料金が表示されるので5バーツ・10バーツコインを料金分投入する。
�C左下からチケットがでる。

今回掲載している画像って携帯画像なんです。
デジカメ並みの画質がポイントの携帯。
動画も綺麗なのに・・・撮るの忘れちゃった。
勿体ないことしたな。
次回は、体調良いだろうしリベンジだな。
1回乗り換えをしてプロンポン駅を目指す。
途中、伊勢丹だとかパラゴンが見えた。
画像はパラゴン。
退院したばかりだし今晩は夜遊びしたかったので、
昼間は寄り道しないことにした。
プロンポン駅に到着してから、
僕とＹくんはEmporiumで食料を購入して部屋に戻った。

●夜の散歩に出かけた

夜、kenyaさんにお願いしてパッポン通りに連れて行ってもらった。
タクシーで目的地付近まで到着。
●BTSサラディーン駅下車3分。
●地下鉄シローム駅2番出口から徒歩10分。
パッポン通りは、通りを埋めつくす露店郡とゴーゴーバーが沢山あります。
露天は営業が夕方以降、店じまいが深夜1時くらいです。
ゴーゴーバーの客引きは凄く強引なので、タイ語できないと危険です。
ガイドブックには客引きの店は危険と記載ありますが、どの店も強引な客引きありです。
怪しい店が沢山並んでいます。
ドリンクは平均1杯100バーツです。
明朗会計ですが女の子に甘い顔しすぎると痛い目にあいそうです(笑)←女の子の飲み物代とかね。
一緒に飲んだら女の子にチップ100バーツくらい渡しましょう!!
手術後お酒は危険なので禁止、過剰反応する人もいます。
自己責任!!!!
だよね??(笑)

ゴーゴーバー2件はしご。
1件目は凄く良かった(笑)
スタイル抜群!!
鼻の下が3キロくらいは伸びていたと思われます。
ちなみに朝まで・・・お持ち帰りコースだと3000バーツくらいで好き放題みたいです。
日本語も少し話せる女の子・・・ホテルホテルって凄かったな。
しかもボディータッチが凄い!!
いやいやいや〜(笑)
だから、日本人のおじさんとか白人男性が多いんだろうね。
女の子も客を選ぶらしいけど・・・。
性病怖いな、なんて冷静に考えちゃった僕でした。
凄い楽しい経験でした。
2件目の真っ白な衣装が1件目の女の子着てたら最高だったねと盛り上がって終了しました。

HOPE LAND （宿泊先）

朝食付きなのに結局食べてないじゃん。

11時まで食べれたのに・・・Ｙくんが朝弱い。
というか寝てる。
僕は、朝から風呂場で毎日洋服洗濯してストレッチしてお茶を沸かして飲む。
それから1階のロビーでインターネットをして日本の朝刊を読んでNHKを見ていた。
午後になってから、Emporiumの大戸屋でランチ。
日本食はタイでもブームで、繁盛しているようだ!!
HOPE LANDに戻って5階ジムにある体重計で体重を計測。

●プールに突き落とされた・・・・。

夜は・・・・・7階のプールで夜景を見ていたら、
Ｙくんにプールに突き落とされた・・・・。
感染症になったら、どうしよう!!!!!!!
洋服のまま落とされたし、驚きだよ。
なので、Ｙくんもプールに落としました。
調子にのって泳ぎました。
皆様は安静にしてください。
くれぐれも悪ふざけは命取りです。
僕は反省しております。
本当に・・・。

●空港へ

深夜2時、ロビーにてkenyaさんと待ち合わせ。
タクシーで空港に向かった。
僕は、視野が広がった。
自分の人生について更に考えさせられたバンコク生活だった。
僕は、どう生きたい??
僕は、何をしたい??
あと何年くらい生きれるのだろうか??
後悔なき人生を過ごしたい。
きっと、Ｙくんも同じような事を考えていたのかもしれない。

飛行機の中ではお互い一気に疲れてしまって
爆睡!!!!
あっという間に日本に到着。
行きは凄く遠かったのに帰りは早かった。

■追伸　Ｙくんへ
初めは仲良くやっていけるかお互い謎だったけど(笑)
Ｙくんは、不器用で人を信じなくて凄く変な奴だよ。
けど、毎日一緒にいて『Ｙくん』って人間が好きになったよ。
人間らしくって笑える。本当にありがとう。
いい部分も悪い部分も、ＹくんはＹくんだしね。
僕は、Ｙくんの存在を認めてるよ。
お互い、かなり変わった奴だよね。
タイプは違うけど(笑)
またバンコクへ遊びに行こう!!
これからも、よろしく!!

あっ、当時の原文のままです。
ちなみに今でも仲が良いですｗｗｗ

自分自身の臓器を摘出するので、身体に凄く負担がかかる手術です。

手術を受けるにあたり病院・医師選びは自分で納得するまで理解してから決めてください。

わからない事があるまま、不安なまま手術を実施するのは危険です。後悔する事にも繋がりかねません。

個人差もありますので体験談として参考になれば幸いです。

●病院名Yanhee International Hospital
●担当医師 Amanart Techowanich
●手術日2007年5月31日

●2007年6月手術後
出血も見られず順調な回復。
テープが貼られている状態の画像。
ペインフリーのおかげで痛みは軽減されていたと感じている。
胸OPよりも痛みを感じなかった。

【術後1日目】
ペインフリーをつけたまま安静。
【術後2日目】
尿管をとり自力でトイレ&少しだけ歩行。
【術後3日目】
辛いけど、歩けた。

●2007年6月抜糸後
抜糸した直後の画像。

●2007年10月中旬
�@【下着から手術痕は見えるのか?!】
CKのローライズの下着でも手術痕は見えない。
プレイボーイの浅すぎる下着でも見えないです。

�A【手術詳細】
へそ下部から手術痕まで11�p。
股から手術痕まで7�p。
傷跡は横に8.5�p。